アンノウン

「ザ・ウォード」のあとは「ゴーストライター」のつもりだったんだけど、渋谷は満席で観れず。しょうがないから新宿行って「パレルモ・シューティング」を観直そうとK'sに向かうもまた満席。くそう、映画の日め!!

どうしようもないから家に帰って、レンタルしてた「エスター」の監督の最新作をブルーレイで。

悲しそうな顔、本気出すと凄い、どっかヤバそうな感じってのが揃ってるんで、リーアム・ニーソン映画としては100点。ファン必見。

監督がいい人なのか出てくるキャラクターそれぞれに必要以上の見せ場がある。
正味たるくて、113分もいらない映画だけど、嫁のあれと、2回も見ちゃうダイアン・クルーガーが良かったからそんなに嫌いじゃない。ただ、俺って誰?とか存在って?とか今日はもういいのよ。そういうハッタリ系はお腹いっぱい。

ブルーノ・ガンツが信じられないくらい歳をとってて驚いた。



2011年5月7日公開/アメリカ、ドイツ/113分
監督:ジャウマ・コレット=セラ/出演:リーアム・ニーソンダイアン・クルーガー