ザ・ウォード/監禁病棟

今日は「ザ・ウォード/監禁病棟」を観直しに銀座シネパトスへ。
一応、9月9日に「ザ・ウォード/監禁オールナイト」ってのに行ったんだけど、ウォードをやるころにはもう眠くて、オープニングで盛り上がってたのしか…
なのでちゃんと観直してきました。と言いたいとこなんだけど、なんか上映途中で客の喧嘩?がはじまって、なんだかなあという感じ。その人たちはすぐ出て行ったんだけど、外には警察が何人もいるしさあ…。まあいいか。

「ザ・ウォード」はびっくりするくらい画面が決まってて、とにかく安心して見ていられる映画。もうカーペンターにゆだねりゃいい。ダンスの後のアンバー・ハードの表情にはカート・ラッセルを感じたし、“THE カーペンター”としか言い様のない最高なシーンもある。ただなんでか最後までそれほど乗れず…ハッタリのせいか、巧すぎるからか、ベンベンが無いからか。



2011年9月17日公開/アメリカ/89分
監督:ジョン・カーペンター/出演:アンバー・ハード