僕と彼女とオーソン・ウェルズ

R・リンクレイター最新作「僕と彼女とオーソン・ウェルズ」をレンタルで。

リンクレイター得意の夢のひとときもの。しかもオーソン・ウェルズでクレア・デーンズな夢のひととき。主役のザック・エフロンが羨ましすぎる。ところどころコレで良いのか不安になるような箇所もあったんだけど、オーソン・ウェルズ役のクリスチャン・マッケイ(ジョン・リスゴー似な気がする)がなかなか堂々としてて良かったのと、クレア・デーンズが久々に見れたんで十分満足。

ただ「バッド・チューニング」(オールタイムベストに入れたいくらい好き)、「恋人までの距離」シリーズ(たまらん)、「スキャナー・ダークリー」(素晴らしい)なリンクレイター作品が劇場未公開ってのはすごく残念。なんだかなあ




日本未公開/イギリス/114分
監督:リチャード・リンクレイター/出演:ザック・エフロン、クレア・デーンズ