ウェス・クレイヴン

「ザ・リッパー」が良かったので、同じウェス・クレイヴンの「ザ・カースド」と、今更ながら「スクリーム」。三本観た感じでは、どちらかといえば男より女が強くて、中でも動ける女は活躍する。トイレの陰口と電話(携帯?)もポイント。殺しはナイフ、血は多め、エロは少なめな感じ。ちょっと理屈が勝ってるというか、どうも真面目な感じがするんで爆発しないんだけど、安心してみれる監督。今のところ「ザ・リッパー」が一番。ジェシー・アイゼンバーグ映画として観るなら「ザ・カースド」もあり。というか「ヴィレッジ」ではまだまだだったアイゼンバーグっぷりが、カースドではこれでもかと発揮されてるのに驚いた。はやく「鮮血の美学」が観たい。