アジャストメント

内覧DVDで。

そう期待してなかったからか、意外に悪くない。ただ「カーズ2」と一緒で目標が低い感じはする。
調整局員が哀れで悲惨。バカにしか見えないんだけど、あんなシステムと上司じゃあ仕方ない。

いきなり運命の手先みたいな女が出てきたと思ってたら、もっとそれっぽい奴ら(神の手先)が出てきてマット・ディモンと女を引き離しにかかる。
女は好きだが、神はこわい。
そんなこんなでマット・ディモンが迷ったり、どこでもドアでワープしたりする106分。

「操作された《運命》に、逆らえ。」ってよりは
「与えられた運命を選べ」って映画か。

エミリー・ブラントが可愛い。




2011年5月27日公開/アメリカ/106分
監督:ジョージ・ノルフィ/出演:マット・デイモンエミリー・ブラント